総括、2008年

去年の今頃の時期、入社から8ヶ月あいだ寝る間もない激務のなかで「試練課すから、それを達成できなかったら正社員という立場を改めざるを得ない。」的な事を告げられその会社を辞めた。
社会を渡るため何が起ころうと我慢強くあらねばならないのは誰でも同じだけれど、朝9時に来て夜3時に帰る、あるいは日付の変わる頃に帰って夜が明ける頃まで家で仕事を続けていた状況は冷静に考えると異常だった。
※シリアスな内容なので、読んでくださる方のみ続きをどうぞ。


納得のいかない物言いや扱いは入社から最後まで度々あったしても、それでもなお在籍中は好くしてもらった、育ててもらっていたと信じていた。
けどある日、所属後一週間もせずに辞めてしまったとある社員をその身体的特徴をもってブログ内で扱き下ろすようなのが代表であったと知ったときは本当に落胆したし、その代表ともエントリの内容を巡って随分揉めた。
自分自身も余計なことを言って申し訳なかった部分が多分にあったことを認めるし反省はしている。けれど、バックヤードでなにがあろうと、一時期でも雇った人間を口汚く罵ったことは道徳的な嫌疑にかけられて然るべきだと断言できた。
それでも、そんな会社でも、辞めてしまえば問題のすり替わりにしかなり得ないのが現実。過労死ではなく餓死。極端な物言いをすればそういうことだ。
けれど、実家住まいじゃなかったら冗談抜きに飢え死にしてたのも事実で母親にはなんと言っていいかわからないほどの感謝の気持ちと同時に、それに比例した情けなさもあって悩まない日は本当になかった。
「夜が明けたら自分の存在なんて消えていればいいのに」と寝床で考えたり、「こんな人生なら死んだ方がマシだ」と思って自殺方法をググったことも何度かあった。
紆余曲折を経て今のバイト先に拾われ、それでも食えるか食えないかギリギリだから個人でWebの仕事をもらってなんとかこの1年生きてきた。就活も実を結ばなかったし。苦労しかしていないような年だったと思う。
なんかもう漫画に出てきてもおかしくないダメパターン。ネットスラング的には『人生詰んだ\(^o^)/』な今年の俺だったけど、それでも生き汚くこの世にとどまったことには激しく乾杯したい。自分自身に。
こういうことをブログに載せるのは読んでくれるだろう人を暗くさせるからやめときたかったけれど、新しい年を迎える前に心の整理をしたかったので乱文ながらエントリさせてもらいました。今年はもやもやした気分のまま新年を迎えてしまったので尚更そういう気持ちをはき出したかったのです。
おわりに。こんな俺にも仕事をくれた方、相談にのってくれたりしてくれたりした方、親友に母、とにかくあらゆる場面で関わりを持たせてくれた全ての人に心からこの一年の感謝を申し上げます。
来年の今頃は明るい話で一年を締めくくられるように頑張ります。

4 Comments

HIRO

この業界(幅が広いけど)ってのは、やっぱり両極端なんですよ。
労働時間にしても給料にしても人間関係に関しても。だから、私も
毎日非常にストレスが貯まっているし、もう今の会社には長く勤め
られそうもないなーと。
来年は、これまでの生活パターンを一度リセットして、一から自分
の理想の仕事スタイルを探す年にしたいなーなんて思ってます。
ただ、不況が・・・(´・ω・`)

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St.Lute

> HIROさん
雑文に目を通して頂き感謝感激の極みです。
そして、この一年お疲れ様でした。
業界において『35才定年説』や『ITは上から下まで真っ黒』というのを
否定できる方を見ていると本当に二極化しているとしか思えないですね。
イメージが一人歩きしているという意見にも同意はできますが、
一方で過酷な現実が多分にあることを白日のもとにし、
改善を目指さなければ未来はないでしょう。
この先世の中がどうなるかは皆目検討もつきませんが、
自分のアクションがどのような道を創るのかというビジョンだけは
明確であるように心がけたいところです。
2009年、いい年となるよう苦境と立ち向かっていきましょう。
今年一年ほんとうにありがとうございました。

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isao

かなり辛かったんですね。お疲れ様。
いろいろ周りから話は聞いていました。
この業界は、人を尊重するっていうことができていないように思うかな。みんなが大人じゃないっていうことなのかも。
いい仕事をするには、人間関係の構築するのが一番なんだと思うよ。地方だとなかなかうまくいかないんだろうね…
2009年は、絶対にいいことがあると思うよ。自分の力を信じればすばらしい仕事にめぐりあえるからさ~。それにクオリティオブライフで生きることができる業界でもあるんだから。未来は暗くないよ。お互いにがんばろうね。

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St.Lute

> isaoさん
あけましておめでとうございます。
新年からこのようなエントリにコメント頂き言葉もないです。
この業界に雇われとして身を置いていた時に、最も辛かったことは
ライフパーソン…人生の指針となる人とか尊敬できる先輩というのが
見つけられなかったことと、業界の人口が果てしなく少ないことでした。
(もちろん現在進行形の悩みなんですが)
ネットで出会いを求められる便利な時代ではあるのですが、
やはりリアルな空気に刺激されたいというのが心の底から望むことなんです。
先は不透明ですが、やりたいことは例年以上に明確なので後悔のない
アウトプットが出来ると信じています。
それでは。今年もどうぞよろしくお願い致します。
コメントありがとうございました。

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